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精子運動解析装置「SMAS」を導入しました
2026-07-05
カテゴリ:スタッフブログ
AI技術で精子の状態を"見える化"。精子運動解析装置「SMAS」を導入しました。

こんにちは。当院では、この度、AI(人工知能)技術を活用した精子運動解析装置「SMAS(スマス)」を導入いたしました。今回は、SMASがどのような装置なのか、そして患者さまにとってどんなメリットがあるのかを、できるだけわかりやすくご紹介します。

SMASとは?
SMASは、顕微鏡で撮影した精子の動画をAIが解析し、精子の「数」「運動率」「動きの速さ」「まっすぐ進む力」などを客観的なデータとして算出する装置です。

これまでの検査では、検査者が顕微鏡をのぞきながら目視で精子の状態を評価する方法が一般的でした。もちろん熟練した検査者による評価は非常に重要ですが、どうしても
 ・検査する人によって評価に差が出やすい
 ・一度に見られる精子の数に限りがある
 ・動きの速さなど、細かい違いを数値化しにくい
といった課題がありました。SMASはこうした課題を、AIによる高速・大量の画像解析によって補うことができる装置です。

AIを使うことで何が変わるのか
1. より客観的で再現性の高いデータが得られます
AIは一定の基準に基づいて、動画内の精子を一つひとつ自動で追跡・分析します。人の目による評価とは異なり、条件が同じであれば常に同じ基準で判定するため、検査結果のばらつきが少なくなります。

2. 動きの質を数値やグラフで確認できます
精子が「まっすぐ進んでいるか」「どのくらいの速さで動いているか」といった情報を、数値やグラフでわかりやすく提示できます。ご自身の状態を客観的なデータとして把握しやすくなり、今後の治療方針を医師と一緒に考える際の材料にもなります。

3. 治療経過の比較がしやすくなります
生活習慣の改善や治療を行った前後で、同じ基準のデータを比較できるため、「変化があったのかどうか」をより客観的に確認しやすくなります。

※本記事は装置の一般的な特徴を紹介するものであり、個々の検査結果や治療効果を保証するものではありません。
セキールレディースクリニック
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